少子化のせいなのか、はたまた環境や生活習慣の変化から子供ができにくい体質になっているからなのか、、、最近、ブームの妊娠活動＝妊活。
私は子供もすでにいるので妊活関係ないのですが、とはいえ、加齢からくるホルモンバランスの変化などもあるので、身体の調子を整えるのは必要で、漢方茶を学んでみようかと思ったわけです。
東洋医学がわずか100年ほどのものなら、漢方は4000年の歴史あるもの。
やはり、歴史があるということは、学ぶべき要素がたくさんあります。
漢方薬の風邪薬と貧血を改善するために病院で処方されたものを飲んでいた時期もありました。
お茶はあんまり飲まないけれど、お友達曰く、漢方の実をそのままポリポリ食べるのもありとのこと。
確かにこんな綺麗な美味しそうな漢方だから、ナッツのように食べるのもありかな？？
漢方ってこんなに綺麗なんですね！！
お茶は煎じてしまうので粉になってしまうのだけど、こんなに綺麗ならこのままポリポリ齧りたくもなるわけです。
朝ごはんのシリアルに混ぜてもよさげな可愛い漢方。
さすがに薬なのでお薬っぽい香りのものも多いです。
漢方を学ぶには五行の色体表を覚える必要があるそうです。
漢方茶は薬ではなくて、食品というところがいいなと思うのです。
なんとなく、英語より漢字なだけで、身近に感じて覚えやすいかも〜と思ってしまうので、漢方を学んだら色々と美と健康に役立ちそうです。
漢方茶マイスタースクールもされているので、ちょっと漢方が気になる人は学んでみるというのもありですね。
中国4千年の歴史を誇る漢方ならではの、妊活にふさわしいお茶も販売されているし、相談されてマイブレント作っていただくのもおすすめ。
漢方のセミナーの講師は、漢方の氣生 Oriental Herb Kio代表 久保田佳代先生。
RIKAKOそっくりな久保田先生は、ファミリーがみな医師や医療関係という環境で育ち、ご自身も薬剤師であるという久保田先生が、漢方に目覚めスクールとお店を立ち上げたそうです。
自然にあるものを組み合わせて、その人にあったお茶を組み立てるわけですから、薬と調合するより難しいような気もします。
薬に飲み合わせがあるように、漢方にもNGな組み合わせや、人によって合うお茶、合わないお茶もあるのでカウンセリングが大事というのも納得。 
妊活の強GO茶と卵RUN茶の2種類を飲み比べてみました。
お茶の名前のとおり、卵子を元気にしたり、精力剤のようなパワーアップさせるお茶。
妊娠活動に向けて作られたお茶です。
スイーツに会わせるお茶とは違い、お薬チックな味ではあるけれど、身体がホッとする味っていうのかな。
身体は正直ですね。
自分に足りないものを瞬時に理解し、摂取しようとするから不思議です。
妊娠活動＝妊活 におすすすめな２つのお茶
click
妊活 強go茶
身体や子宮が冷え、腎の力に欠け、特に原因が見つからず、妊活を頑張っている方におススメのお茶。
夫婦で飲んでいただける妊活茶。
使用している生薬
「ハトムギ・大棗・鶏血藤・破故紙・艾葉・生姜・紅花・当帰の葉」。
赤い腎の気をよくするものが多く含まれています。
主な原材料
鶏血藤(けいけっとう)
活血補血によって血液循環を良くする役割。
破故紙(はこし)
冷え、脚や腰がおもだるい、精神不安、また、遺精・インポテンツ。当帰の葉(当帰)
血流を改善し、婦人科系の症状(月経異常・PMS・)に良といわれています。
漢方では婦人科の良薬。
根が薬用部位となり医薬品であるためお茶に使用不可のため氣生さんでは
石川県の四十九ファーム特別に栽培してもらった葉だけを使っているほどのコダワリ。
妊活 卵Run茶
基礎体温が乱れ、二相になっていない。
高温期が長く、不正出血があるなど。
排卵障害、PMS等をお持ちの方へおすすめのお茶。
使用している生薬
「ルイボス・炒麦芽・山茱萸・けん実・桂皮・青皮・当帰の葉」。
主な原材料炒麦芽
二相になっていない・高温期が長いなどの基礎体温の乱れを調整。
(黄体機能不全・高プロラクチン血症など)
昔から中国では、良く利用されてきたもので、氣生さんのブレンドディー
ママ向け漢方茶の、卒乳NANO茶にも含まれている生薬。青皮(せいひ)
温州みかんの皮を完熟前の青い状態で採取し、乾燥させたもの。
うつうつとした状態を発散させて気をめぐらせ、血流をよくする役割。当帰の葉(当帰)
血流を改善し、婦人科系の症状(月経異常・PMS・)によいといわれています。
漢方では婦人科の良薬。
根が薬用部位となり医薬品であるためお茶に使用不可のため氣生さんでは
石川県の四十九ファーム特別に栽培してもらった葉だけを使っているほどのコダワリ。
私は、身体が冷え性で、特に足首が冷えるので、妊活しているわけではないけれど
「妊活 強go茶が」気になりました。
久保田先生はお話上手なだけでなく、漢方茶にもとても素敵なネーミングをつけてらしゃいます。
わかりやすく、ユーモア溢れる漢方茶のネーミングも久保田先生のお人柄が出ていいなと思いました。
久保田先生のブレンドしたタイプにあわせた漢方茶は一度試してみる価値あり！
カウンセリングして、より自分にあったものをブレンドしていただくのもありです。
セミナーの休憩時間にティータイム。
★体定茶（ていていちゃ）
更年期や、不定愁訴向き。
好きだから飲むお茶から、身体に優しい、自分を労わるお茶を飲む。
これからのヘルシーライフスタイル。
妊活中の方だけでなく、自分を優しく労わって守ってあげたい！
そんな方にもピッタリ
■漢方の氣生 Oriental Herb Kio
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