室戸岬の海岸からみると、中岡慎太郎の頭上にそびえる室戸岬の白亜の灯台へ。
明治32年以来、 航海者たちの安全を照らす水先案内人として活躍しているそうで、レンズの大きさは直径2m60cmと日本最大級とのことです。
灯台の足元しか行けないと思っていたので、灯台の照明の近くまで行けてびっくり!
素敵な風景です。
室戸阿南海岸国定公園に指定され、太平洋を望む風光明媚の地に立つ白亜の灯台は、日本一光度と光達距ることから日本一の灯台で、「日本の灯台50選」にも選ばれているそうです。
歴史的文化財的価値が高く、Aランクの保存灯台になっているそうです。

恋人の聖地でもあるようです。
灯台へ行く道の途中に、最御崎寺(ほつみさきじ)があります。
高知県室戸市室戸岬町に位置する寺院で、室戸山(むろとざん)、明星院(みょうじょういん)と号し、宗派は真言宗豊山派で四国八十八箇所霊場の第二十四番札所です。
境内に畑があって変なの~って思って、写真は撮らなかったのですが、後で「くわずいも」だと知りました。
★くわずいも
昔土地の者がいもを洗っていると、一人の遍路(弘法大師の事)が通りがかり、そのいもを 乞うたけれど、その者はこれを惜しんで「これは食えない芋だ」と言って遍路に与えなかった 所、それが本当に食べられなくなったと伝えられている。

★鐘石
石質安山岩で叩くと鐘のように音を発し、この響きは冥土まで届くと言われ、俗に鐘石を呼ばれ てます。

NHKの除夜の鐘としても何度も登場している鐘楼。
●高知県室戸市室戸岬町〔MAP〕
【アクセス】
高知東部交通バス停“室戸岬” 下車、
へんろ道を登って約20分~30分。
同じくバス停“室戸スカイライン
登り口”下車、徒歩約 40分。
車で1.2km、駐車場から徒歩5分
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