長崎・波佐見町の陶農レストラン『清旬の郷』で「贅沢プレートご膳」

長崎県佐世保×JR九州プレスツアーは、長崎空港から入り快速シーサイドライナーにて、JR竹松駅からJR川棚駅。

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川棚駅から車で約5分ほどの『陶農レストラン清旬の郷』は、地元「波佐見」でとれたこだわりの新鮮素材を使ったお料理を食べられるレストラン。
波佐見温泉センター跡地に『はさみ温泉　湯治楼』とともにオープンしたそうです。
http://www.seisyunnosato.jp/

オーガニック・マクロビオテイックにコダワル佐世保グルメを堪能できるだけでなく、ホテルや温泉施設もあります。

地産地消の田園レストランにてランチをいただきました。
焼物の街、波佐見町は３つのエリアに分かれていて、ミナミ田園はその名のとおり、田園地帯ではさみの温泉湯治楼と農家レストラン清旬の郷辺りをさすそうです。

「PIZZA　TOMMY」と「農家レストラン清旬の郷」。
和食とイタリアンが楽しめます。

農作業道具をしまう小屋？おしゃれで可愛い💛

石窯で焼き上げているナポリピザ。
レンガを積んだ石窯が可愛いです。
波佐見焼の産地ですからピザを焼く窯などもお手のものなのでしょう。

緑の山々と川のせせらぎを利きながらまったりと過ごすひととき。
毎日でも通えるように手頃な料金とアットホームなおもてなし。
心洗われる美しい田園風景を眺めながらお食事できます。

あいにくの雨でテラスは使えませんでした。晴れていたらここでビールやワインをいただきたい。
ミナミ田園の季節の贅沢プレートご膳をいただきました。

・米　鬼木の棚田
・味噌　鬼木味噌と原味噌のブレンド味噌。
・お茶　野々川豪の六軒茶屋
・新玉葱　村木郷の百笑会
・独活　小樽郷の小林さん家
・雪の下　波佐見の山からの贈り物

★清旬の郷　贅沢プレートご膳（飲み物・デザート付） 1,500円 ※平日、ランチタイムのみドリンク付

丁寧に作られたひとつひとつは、九州らしい甘めの味付けで私は好みです💛

ｗ

☆波佐見焼のお茶碗はいろんな絵柄があるそうです。
食器はすべて波佐見焼使用。
波佐見焼は国内の日用食器のシェアの1割以上を占め、400年の伝統を誇る古くからの焼物だそうです。

★スイカのロールケーキ

ドリンク付き（平日のみ）でこれはなかなかゴージャスです。
地産地消だけでなく、オーガニックやマクロビオティックにこだわっているのでカラダに優しい。

☆生ビール　400円
私は飲んでいませんが飲まれた方の写真を撮らせていただきました。

本格石窯ナポリピッツァは種類もいろいろ。

☆マルゲリータ　1200円
モチモチした生地が美味しい～💛

カップももちろん波佐見焼。

ワインも楽しめる落ち着ける雰囲気の空間。

地元の新鮮野菜や玉子も売られいました。
美味しそう～～♡

ホテルプリンスヴイラもあるので、ここにゆっくり泊まってみたい～～。

陶農レストラン『清旬の里』
〒859-3725　
長崎県東彼杵郡波佐見町長野郷558-3　
TEL＆FAX：0956-85-6288

波佐見焼
大衆向け陶磁器を志向し、大量生産に特化してきたため登り窯という窯が特長。
中尾上登窯（17世紀中葉-1929年）は全長約160mという巨大な窯があったそうです。

波佐見焼の誕生は今からおよそ４００年も前。
慶長３年（１５９８）、文禄・慶長の役に参加した大村藩主・大村喜前は朝鮮の陶工・李祐慶兄弟たちを連れ帰り、翌年、階段状連房式登窯を築き、やきものづくりを始め波佐見焼は産声をあげたそうです。

畑ノ原窯跡
慶長４年(1599)大村藩に帰化した李祐慶は、村木郷の畑ノ原に朝鮮式連房登窯を築いて陶器を焼き、その後、磁器を作ることに成功したそうです。
畑ノ原窯跡で窯は復元され、４００年前の当時をしのぶことができるそうです、磁器窯としては日本で最も古く考古学的にも貴重なものとなっているそうです。
平成１２年９月、国史跡に指定されたそそうです。
全長55.4m、24室

訪問はしてないのですが、波佐見焼、私の中で気になる焼物でより深く知りたくなりました。

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