平戸銘菓といえば『カスドース』が一番に上がるそうです。
カスドース=ポルトガルとの交流によって伝わった南蛮菓子のひとつ。
卵と砂糖は当時大変貴重で藩主のお留め菓子として蔦屋さんが作り続けてきたそうで、現在も藩祖・鎮信公が興しました茶道「鎮信流」の茶請の菓子を提供しているそうです。
バスの中でカスドースをいただきましたが、そのカスドースが看商品のひとつでもある平戸の老舗菓子店 蔦屋本店に伺いました。
店構えも豪華で歴史を感じさせる蔦屋本店=按針の館は三浦按針さんの住まいだったそうで現在は1階が店舗になっています。
三浦按針(みうらあんじん)
日本に来た最初のイギリス人で、本名:ウィリアム・アダムスは徳川家康の政治顧問で、ウィリアム・アダムスが住まいとしていた建物を蔦屋本店として利用しているそうです。
仕出し料理屋さんの磯かつさんのシェフが料理を作ってくださるのだそうです。
ワクワク、楽しみ。
なんと!平戸の黒田市長もいらっしゃって大感激!
写真真中のお雛様の前で微笑んでらっしゃるのは平戸の黒田市長です。
磯かつシェフ(右上)
野菜を作られているWEST FARMの西さん(左下)
お品書きが竹の皮に書かれていました。
1平目の刺身
2平目のしゃぶしゃぶ
3旬の野菜の五点盛 (ミニトマト、カブ、タケノコ、シイタケ、スナップエンドウ)
4鮑のクリームパスタ
5お味噌汁 アンコウ、カキ、ヒオウギガイ
6炭焼き 平目、マグロ、豚バラ、平戸牛
7棚田米
8香の物
福田酒造の「かぴたん」という焼酎の限定品は30年貯蔵で今年500本の限定出荷とのこと。
これが焼酎?と思うような飲み口のよいお酒でした。
★平目の刺身
★平目のしゃぶしゃぶ
★旬の野菜の五点盛 (ミニトマト、カブ、タケノコ、シイタケ、スナップエンドウ)
★鮑のクリームパスタ
★お味噌汁 アンコウ、カキ、
★炭焼き 平目、マグロ、豚バラ、平戸牛
オンザライスプロフェッショナル click
オンザライス完成の瞬間です。
■蔦屋本店
長崎県平戸市木引田町431 按針の館
0950-23-8000
無休 9:00〜19:00
JR佐世保線佐世保駅から西肥バス平戸桟橋行きで1時間30分(平戸新町下車、徒歩5分 )
長崎県平戸観光協会「達人Navi平戸」
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長崎県平戸市オランダ商館取材旅
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