オランダでの滞在はアムステルダムへ。
なんと、あのVOUGEおすすホテルとして紹介された人気ホテル、ロイドホテルをご用意いただきました。
アムステルダムセントラル駅からは26番トラムで3駅、10分ほど。
アムステルダムセントラル駅から徒歩30分。
実際にホテルからアムステルダムセントラル駅まで歩いたので実証ずみです。(笑)
KLMオランダ航空Cクラスで行く♪オランダの旅3☆日本ガラスびん協会の皆様とデイナー@Grand Café 1884
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ロイドホテルからアムステルダムセントラル駅までは一本道で、運河沿いに美しい建築物が立ち並ぶので建築好きさんなら知らぬ間に歩いてアムステルダムセントラル駅へ着いているのではないでしょうか。
北欧の建築もモダンですが、オランダの建築は町全体が美術館か?と思うほどモダンで斬新なデザインの建物が多いです。
もちろん、古い100年を超えた伝統的な建物も残っているのですが、郊外や新しいスポットは実に斬新な建物です。
私が3泊したロイドホテルは
1世紀前の旧刑務所 。
日本では奈良少年刑務所をホテルに転用しようとしていますが、世界では刑務所の方がテル転用は既にいくつか例があるそうです。
芸術家やデザイナーなどクリエイターの心をつかみ、ホテルとして大成功を収めたのがオランダ・アムステルダムの「ロイドホテル&カルチュラルエンバシー」というオランダの設計事務所MVRDVが改修を手掛け、2004年11月に開業したそうです。

建物は歴史的構造物なので外観からは旧刑務所とは思えない美しい造り。
建物好きな私は滞在中何度も外観写真を何枚も撮影してしまいました
エントラスからレセプションへ行くときににこの廊下に一度出ます。
なんとなく刑務所と言われると納得な細長い廊下。
周辺はおしゃれな建築物やショッピングモールがあり、カラフルなおしゃれな建物に囲まれたロイドホテルは場違いに見える歴史的建造物で趣のある建物なので、ある意味、異空間かもしれません。
ロイドホテルのインテリアはモダンオランダデザインの大傑作で、ゲストルームはデザイナーや部屋のタイプにより、様々な種類に幅広くデザインされたので、117室ある部屋は部屋ごとでかなり個性が異なるようです。

一つ星から5つ星までおお部屋あるそうで、私はミドルクラスの三ツ星のお部屋だったようです。
海運会社の「Royal Dutch Lloyd(ロイド社)」が、移民のためのホテルとして建物は1921年に竣工・建設したのがはじまりなので、もともとは刑務所としてではなくホテルだったので、旧刑務所といういい方よりも、かつて刑務所として使われた時期もある。というのが正しい言い方のようです。 東欧などから集まる移民は、南米を目指してはるばるアムステルダムにたどり着き、ホテルで消毒、検疫、医療検査などを受けたとのことで、当時、ホテルの向かいの運河から3週間に1度、ロイド社の船が出航していたそうです。
移民の数が伸び悩み破産し、アムステルダム市がホテルを所有することとなり、以降は、ユダヤ人収容所や刑務所、少年院へと次々に転用されたのだそうです。

私のお部屋は5階でしたが、エレベーターを降りて部屋へ行くまでにいかにも刑務所!な感じの人ひとり通るのがやっとな細長い廊下を通ります。
そして、途中に独房の名残のようなトイレと洗面所だけがある独房みたいな階段の踊り場があります。

階段の踊り場に刑務所で実際のあった洗面台なをオブジェとして置いているのかな?
4階と5階の間が吹き抜けになっているのか階下の廊下が窓越しに見えるようになっていて、両側は独房だったのだろうなという雰囲気の造りになっていました。

夜は赤いライトで、昼間は青系なライトでした。 いかにも刑務所!な雰囲気の廊下を通ると、ドアの間隔が狭い部屋がでてきます。
TOILETとDOUCHEがあるので一つ星クラスのバス・トイレなしのお部屋で共用で使うのかもしれません。
独房スタイルのお部屋の反対側にも、私と同じ造りと思われるお部屋があります。
私のお部屋の前に階段。
日本語に訳すと「助産師の階段」は1921~1935年に利用されているのかしら?

もともとあった階段なのか?時代をみるとロイドホテル時代のものなのか?

私は時によって霊感が強くなるので古い建物はちょっと怖くて階段を降りてみる冒険ができませんでした。
お部屋では特に何も感じずぐっすり過ごせましたが、お部屋は病院のように真っ白でシンプルな造り。
照明は明るさを調整できる全体照明と間接照明になっていました。
電球を逆さにしたようなスタンドもおしゃれだし、レトロ感のある扇風機がおしゃれでした。
シングルベットをふたつっくっつけるヨーロッパ式のツインのお部屋。
冬の寒さが厳しいのかボイラーはありました。
扇風機が置かれエアコンはない?
私の部屋から運河は見えませんが、トレインビューで景色は見えるので独房ではなかったのでしょう。
ホテルでマップをもらえると思わなかったのでアムステルダムマップを観光案内所で買ってしまいました。アムステルダムセントラル駅の向かいにある観光案内所で2.5€でした。
市内の地図も無料ではなく300円以上するとは!
人気観光地ですから無料配布していたら大変なのかもしれないし、エコになりますね。 無料だと思うとぞんざいに扱うけれど、有料であれば一枚を大切に使うのが人の心。
東京も東京メトロや都営線のマップなど立派なものを出しているので有料にしてもいい気がします。 ロイドホテルの宿泊者の不満の多いシャワールーム。 オランダへ来る前に口コミでみた噂の洗面所。

シャワーとトイレはベットのある場所と曇りガラスで仕切られ、右手の壁はクローゼットの裏側になっています。
洗面台の上に鏡があるのですが、163cmの私でさえ、貌部分がやっと写る高い場所に設置されていて、しかもお部屋の中にはそこにしか鏡がないのはちょっと不便でした。
そして、シャワーを使ったあとは自分で掃除しないとトイレが使えないようになります。
このシャワーの後のお掃除必須を口コミを見て面白いと思ったのです。
掃除といっても便器の横はねた水をモップで流すだけなのでたいした掃除ではありません。
デザイナーズホテルによくあるシンプルではありますが機能を兼ね備え、おしゃれなにデザイン性を主張した部屋。
自分の家もこんなシンプルにモノをなくせればいいな。
エスプレッソのマシンがお部屋に置かれコーヒーはフリーでした。日本はマグカップというと持ち手がついてますが、ヨーロッパは持ち手がないマグが多いです。
オランダはフインランドなど北欧なインテリアを感じます。

コーヒーマシンのカプセルとアールグレイ、ローズヒップ、カモミール、グリーンティーとティーの種類も豊富。
湯沸かしポット、コーヒーメーカー、ドライヤーはありましたが冷蔵庫はありませんでした。

オレンジのチョコがウェルカムで置いてありましたがそれ以外は自分のおやつです。

テレビのリモコンとホテルの案内、そして、耳栓。 耳栓があるということは、夏は運河の前が賑やかなのかもしれません。
エアコンらしいものがなかったから夏も涼しいのかな?前回、オランダへ来たのは3月でそのときは今回の訪問より寒く感じました。
気温は最高14度、最低10度くらいと気温差が少ないせいか、そんなに寒い感じはありませんでした。
昼間は窓を開けると空気が気持よかったです。
ホテルは全部で117室。浴室のない1つ星の客室から、8人まで宿泊できる5つ星の客室があります。 ロイドホテルはホテルだけでなく、カルチュラルエンバシー(文化大使館)としてのも側面もあり、ホテルで得た収益の一部を文化大使館に回し、子どもたちへの教育や情報発信などの活動費用に充てているのだそうです。 文化大使館は非営利団体が運営、会員になると割引価格で宿泊でき、文化や芸術の専門性を持つ人にこそ数多く宿泊してもらう狙いなのだそうです。
スーツケースはエントランスの5段の階段がちょっと大変でした。
エレベーターもちゃんとあります。
ロイド・ホテル (Lloyd Hotel)
住所Oostelijke Handelskade 34, 1019 BN Amsterdam, Netherlands
電話番号
+31 (0)20 561 3636
アクセス
★アムステルダム・スキポール空港(Amsterdam Schiphol Airport)から車で約22分(25km)
★アムステルダム中央駅(Station Amsterdam Centraal)から車で約5分(3km)
★トラムB乗り場 26番線でアムステルダムセントラル駅から3駅 リートランドパーク駅降車400M
★アムステルダムセントラル駅 タクシー乗り場から タクシー13€でした。(2018年10月現在)
施設タイプ
デザインホテル (デザイナーズホテル)
チェックイン/アウト
チェックイン 15:00
チェックアウト 12:00